ロバートキャンベルのLGBT公表と私

これ。

robertcampbell.jp

びっくりした。

そうか、ロバートキャンベルさんそうだったのか。驚いた。

もともとLGBTであることを公表してて、そこから有名になる人って多いけど、

今回みたいに全く関係のない分野で活躍してた人が後から公表するパターンって珍しいですよね。

なんか、無名の知らない人が公表しても、アングラから突然出てきたような「今まで日陰に隠れてた人が日向に出てきた」感があるけど、すでに有名だった人が公表するとLGBTが身近な存在だってことがリアルに感じられそうというか。

そんなに簡単な話でもないのかな。

私の兄も私もLGBTだから私にとっては案外身近なテーマだけど、きっと普通の人にとっては実感を伴うものではないよね。

ちなみに私はほぼストレートたまにバイです。

前に好きだった女性のことがほんとに好きすぎて、うまくいかないことでやけ酒してしょっちゅう吐いてたな。

今では完全に吹っ切れてるけど。懐かしい。

あの時、もう告白して振られておしまいにしようと思い詰めてたけど結局諦めて。

今となっては告白しなくてよかったわーって感じですね。告白してないからまだ友達でいれるし、もう恋愛感情はないし。

しかしさ、ロバートキャンベルさんが公表するメリットってないような気がするんですよね。

ちょっと失礼な言い方だけど、「そういうキャラクター」としてのブランディングが無ければ売れない人ではないでしょう。

他の公表している人がすべて売名目的だとかいうわけではないですよ。

でも無名の人でもスポットライトが当たるような発言だったりするわけじゃないですか。公表する人の中には売名の人もいるだろうなって思っちゃうんすよ。

それをすでにスポットライト当たってる人が言っちゃうってのは、ただただ凄い。

やっぱり公表することで好奇の目にさらされたり、人によっては不快感をしめす人もいるわけでさ。

公表することで発生しうるデメリットと、メリット、天秤にかけると今の日本ではデメリットの方が大きいように感じる。

LGBTに対して差別的な感情を持つ人は今更化石だとは思うけど(議員の中にいたけど)、差別してやろうって思う気持ちが無くても相手を傷つけることもあるわけで。

ちょっとこう、スベり気味な人が面白くもないLGBTいじりをして巻き添えくらうとかさ。

なんかそういう玉突き事故に巻き込まれるようなやつ、いややん。

平穏に暮らしたいし、黙ってたらわからんもんじゃないですか。

実際私も女性を好きになったときは黙ってる。

絶対に誰にも言わないですね。なんか、同性に警戒されそうでいやだしな。

もし警戒された時、おめーなんて興味ないわっても言えないし、たぶん乾いた苦笑を披露するしかないもん。

ちなみに異性を好きになったときも黙ってる。色恋沙汰全般、口にするの苦手なんすよ。根暗だから。恋愛は観賞用って部分が自分の中にある。

デメリットがあるにも関わらず公表したロバートさん、社会を少しでも良くしたいっていう使命感で動いたのかなって気がします。

勇気ある行動ですよね。勇気ある行動ですよね、って言わせてしまう社会が問題だっていうのはわかってはいるんですけどね。

当事者こそ先陣切って問題提起することを避けがちなテーマじゃないすか?

これを機にLGBTであることを口にしやすい雰囲気ができていったり、今よりももっとLGBTの理解が進んでいくといいですね。

LGBTに関しては、結婚とかの法の整備が追い付いてないばかりか、そもそも理解が追い付いてない部分がまだまだありますよね。

昔通ってた短大でLGBTについての講義があったときに、ある学生がバイについて言及したらその講義を担当していた講師が「そんなのは昼間から話すことではない」って言われたんですよ。

ビビった。LGBTについて取り上げる立場の人間が、バイはアブノーマルな性癖でLGBTとは違うって認識だったようで。

Bが不在ですよ?

こともあろうにLGBTについて語る側の人間が正しく理解していないだなんて。このおっさん学校辞めたらいいのにって真剣に思いました。

そこから先は講義を受けるのがあほらしくなって心の中で鼻くそほじりながらやり過ごしました。

じじいに真昼間からの下ネタとしてスルーされたB(バイ)としても、もっと正しくLGBTが理解してもらえる世の中になったら素敵やんと思います。

とは言え、私は結局積極的にはバイだと言う日は来ないと思うけど。

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