「3か月」の使い方で人生は変わる

「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェア№1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」

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本屋で自分を奮い立たせる何かを探していた。というのも、ここ最近、私は腐っている。腐女子的な意味合いではない。腐女子的にはいつだって安定して腐っているし、これはもうたとえ冷凍庫に入れられたって腐っている。どんな保存料を使われたところで腐り続けることは確定しているし、私が腐ることをやめる日が来たら、その瞬間から肉体が朽ち始めるだろう。

そういう腐女子的な意味合いではなくて、気持ちの上で腐っていて、何か新しい風を吹かせなければいよいよ暗黒面に落ちるなということが自分自身感じられたからだ。そこで本である。昔から暗黒行きまったなし状態の時でも、本を読むとすっと憑き物が落ちたかのように気持ちが落ち着き、冷静になることができる。誰でもいいから、心に響く文章をくれまいか、そう息巻いて本屋を闊歩していた。

その途中で見つけたのが『「3か月」の使い方で人生は変わる』だ。

3か月なら、たった3か月なら自分にも何かしらのアクションを起こせる、かもしれない。どうだろう。いや無理かな。

そう思い手に取り、軽く本文を読んでレジへ向かった。

この本は、3か月というワードを軸に、「やりたいことをやる」ためのアイデアを、著者の経験から得た学びをもとにして提示されている。

身もふたもないことを言うと、私と著者は住む世界が全く違う。どうも同じ日本に住み、同じ日本語という言語を使っているようだが、本当にこれは同じ日本に住んでいるのか同じ日本語という言語なのか、本当は同じと見せかけて違うのではないか。同じ国土の上に存在していることが疑わしいほどにまるきり違う。日本には、見えないベルリンの壁があるのかもしれない。そもそもベルリンの壁の事情を詳しく知りもしない私は完全にあほの側である。

私は著者ほどのクリエイティブでキラキラしたクールなシーイーオーなんて知らん。逆に著者は私のようなほぼフリーター、生産性とは無縁の若くもない者が日本に存在することは聞いたことはあっても、実物を目にしたことはないのではあるまいか。お互いがお互いにとってツチノコの可能性がある。

私はお金が無さ過ぎてシャワーを浴びている最中に水道を止めらたことがある。体についた泡を洗い落とすため、どんどん弱まっていくシャワーの水の流れに同調して体を動かした。イメージとしては、だいぶキモめの全裸太極拳エビぞりver.とすると伝わるだろうか。しかし悲しいかな、どうも我が家のシャワーのお湯は、いったんタンクであっつあつに温めたお湯と水を併せていい感じの温度にして蛇口から出す、という仕組みだったようで、水道を止められてしまったから必然的にシャワーヘッドから出てくるそれは中和されていないお湯だった。

お湯と呼ぶのも憚られるほどのお湯、超お湯。申し訳程度にシャワーヘッドから出るお湯、もとい超お湯は控えめに言っても人が浴びる温度ではない。そんな超お湯でも、その時の私からすると天の恵み。浴室で一人熱湯風呂芸を、観客もいなければ押してくれる人もいない、ただただ地獄。ダチョウ俱楽部は観客・そして笑いやギャランティありきの熱湯風呂だ。つまりお仕事である。あの日の私は観客や笑い・ギャランティなし完全プライベートで敢行することとなった。

とてもじゃないが大きな声などでない。リアルなトーンで「あつっあっつ」と繰り返しながら肌表面についた泡を水滴がギリギリ肌を撫ぜるか撫ぜないかのラインで、ミリ単位での微調整をしながらシャワーを浴びた。当時の状況は、下のイラストを参照してほしい。

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そんな地獄を著者は見たことや演じたことはあるだろうか。きっとないと思う。確認すらできていない情報を、「ない」と断言することは褒められたことではない。しかし、『「3か月」の使い方で人生は変わる』から漂ってくる、クリエイティブで華やかな雰囲気から、このような底辺と同じ経験をしたことがない空気感が伝わってくるのだ。圧倒的に何か違う。そしてその何かは一つや二つどころの話ではない。

そんな違いがある私と著者だが、やはり本自体は為になるもので、今後の生活の中でいろいろと取り入れていきたいと思った。

例えば、3か月間は一つのテーマに絞りエネルギーを集中させることや、テーマは自分が取り組んでいて楽しいと感じられるものにすること。

「3か月間にできること」をベースに考えるのではなく、到達したい理想までの道のりで何ができるようになる必要があるのかを考えたうえで、行動目標を立てること。

事務作業は充実感はあるが生産性は低いということ。

3か月間、これらのことを踏まえたうえで自分なりに行動して、現状がどう変わっているか、その後どう動いていけばいいかをまた考えていきたいと思う。

最後に、最重要なこれを言って終わりにしたい。

こういう誰のためになってるのかわからない日記を書くような時間を、有効に使うことが一番大事だってことだ!

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